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[ 文庫 ]
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プロレス「暗黒」の10年 検証・「歴史的失速」はなぜ起きたのか (宝島SUGOI文庫)
・井上 譲二
【宝島社】
発売日: 2009-05-09
参考価格: 480 円(税込)
販売価格: 480 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 250円〜
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・井上 譲二
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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翼をください―FMW・荒井昌一さんの証
【ベースボールマガジン社】
発売日: 2002-08
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 285円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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プロレス雑誌大戦争!―『週刊ゴング』vs『週刊プロレス』激闘の30年史
・竹内 宏介 ・ターザン山本
【芸文社】
発売日: 1999-12
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 93円〜
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・竹内 宏介 ・ターザン山本
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カスタマー平均評価: 4
君は竹内型か山本型か。かくいう私は・・・ 月刊誌の編集者から週刊誌の記者及び編集長へと移っていった竹内氏。週刊紙記者から週刊誌記者そして編集長へと転身した山本氏。業界では名物となった同い年の二人による執筆合戦。対談でないところが良い。顔を合わせることなく、テーマを設けて過去の事象及び未来についてお互いに書き合う。ちょうど馬場・猪木の全盛期に重なるだけに、読み応えも十分だ。
王道の竹内対ゲリラの山本という図式は、それぞれのプロレス観、プロレス記者観、ひいては人生観までが迫ってくる。記者は何をする人なのか、何をしてはいけないのか。どう振舞うべきなのか、どう在ってはいけないのか。かくいう私自身も日刊紙記者から旬刊紙記者へと移った経緯があるだけに、ここは興味深く読めた。
最終的に王道は社長になり、ゲリラはプロレス界から追放される。どこに共感し、どこを批判するか。読む者も身につまされる。
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[ 単行本 ]
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「週刊ゴング、ファイト」を殺したのは誰だ!
・ターザン山本
【東邦出版】
発売日: 2007-09
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 156円〜
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・ターザン山本
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カスタマー平均評価: 3
あえて書くこともないのですが
ターザン氏の本を何冊か拝読しまして
氏はカリスマ「編集者」なのかもしれませんが
ライター・インタビュアーとしてそんなに力量がないと思うのですが。
もっとGK! GKとの対談が一番面白い。でも全体の分量的には少ない。もっとGKとのシュート対談が聞きたかった。実売は?GKは「ターザンの週プロ」をどう思っていたのか?ゴングスタッフ内での内紛の真相は?なぜスタッフが辞めて行くのか?などなど。続編に期待。 さくさく読んじまった 字は大きめなのでページ数ほどのボリュームはない。
第1章 ゴング GKと対談
第2章 ファイト 井上譲二と対談
第3章 プロレス自業自得!? 井上譲二と対談
どの章もページ数は同じくらい。ちょこちょこ「プロレスこぼれ話」というコラムが挿入。
これも井上譲二との対談形式。
僕はゴング派でファイトは2回ぐらいしか見たことなかったんですが、
ちょっとでも見たことあってよかったと思えた。
井上氏がどうかなと思っていたが興味深い話の連続だった。
GKの話もやっぱりいい。天龍のちょっとかっこいいエピソードが聞ける。
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[ 大型本 ]
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プロレスは死なない!―“明るい近未来”への道しるべ (B.B.mook―週刊プロレススペシャル (282))
【ベースボール・マガジン社】
発売日: 2003-12
参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 1,000 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
中古価格: 1円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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NOAHを創った男―三沢光晴の参謀
・仲田 龍 ・本多 誠
【ベースボールマガジン社】
発売日: 2007-07
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 1,890 円(税込)
Amazonポイント: 18 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 1,005円〜
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・仲田 龍 ・本多 誠
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カスタマー平均評価: 3.5
仲田龍自伝 「NOAHを創った男」ってタイトルに間違いはないんですが、
内容的には仲田龍自伝といった感じです。
馬場さんの秘書時代はここまでやるか!ってほど尽くしていたことが書かれていますし、
馬場亡き後の元子さんとの確執も書いちゃってますので、
超世代?NOAH立ち上げまでの全日系の裏話を知るにはピッタリだと思います。
また、表には出てこない団体立ち上げや経営の部分もしっかり書かれていて、
プロレス団体をやっていく上での苦労もひしひしと伝わってきます。
NOAHという団体を深く知りたい方は読んで損はないと思います。
渉外部長という名のプロレスラー プロレス団体誕生の舞台裏を、淡々と記したという感じの一冊。
本書に描かれたプロレスリング・ノア誕生以前・以後にも、有象無象、大小のプロレス団体が誕生しては消えて行ったが、団体の誕生など華やかな一面を描いた本はあったように記憶しているが、地道に発展させ、安定経営させる事の難しさを具体的に書き記した本は、これが初めてではないだろうか。
元プロレス記者とノアの渉外部長の共著で、執筆部分を元記者が完全に請け負った形となっているため、文章が非常に読み易いものとなっている。
また、ノア前史としての全日本プロレスにおける話や、ジャイアント馬場の秘書を務めていた際の裏話など、日本プロレス史の語られなかった一面を語った一冊にもなっている。
ただ、新日本プロレス&アントニオ猪木系統のプロレスを好む人にとっては、読んでも面白くも何ともない内容であろう事は、疑いのないところ。
プロレス・ファンとしての立ち位置が、ジャイアント馬場系統と確信している人のみ、必読。
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[ 大型本 ]
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プロレス「地獄変」 (別冊宝島 1630 ノンフィクション)
・原田 久仁信
【宝島社】
発売日: 2009-05-23
参考価格: 780 円(税込)
販売価格: 780 円(税込)
Amazonポイント: 7 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 552円〜
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・原田 久仁信
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カスタマー平均評価: 5
買いです(年齢を選ぶと思いますが)。 たとえ今はもうまったくプロレスと見ないという人であっても、40代半ば以上の人には大変興味深く読める一冊です。「列伝」の原田久仁信の絵も、本人は「画力が落ちた、と言われた」と本書のどこかで述べてましたが、いやなかなかこの絵だからこそ楽しめるわけですよね。同じエピソードでも、きっと絵が違えば全然印象が異なったと思います。あとは実際に本書を手に取ってのお楽しみということで。続編を期待しています。 カ カテェッ 1部で話題の『カ カテェッ』の元ネタも収録されています。
プロレススーパースター列伝を読んでいたなら懐かしさも感じられると思います。
プロレス関連の本では正直こういったゴシップ関連ばかり出版されるような気がしてファンとしてはさびしい気もしますがね。
なんか しばらく『カ カテェッ』はたまに使っちゃいそうです。 昔を再認識 前回の「プロレス下流地帯」から続けて買ってしまった(w
新作は『武藤親日退団』で、残りはこれまでの転載+原田先生のコメント。
私は他の作品をほとんど読んでなかったので、逆にありがたかった。例によって一気読み。
ラッシャー、阿修羅、アンドレ。。
冒頭にあった原田先生のコメント「光の当たらないレスラーの方が、むしろ描きやすい?」と、私の感想が符合したように思えた。私の好きだったレスラーばっかりだった。
画風に光の当たらなかったレスラーの哀愁も加味されて、笑いつつもはまってしまう。
あの時、リアルタイムで見られて良かったってつくづく思いました。
騙されてという言い方は適切でないけど、いい意味で振り回されて良かった。
だって今の今まで頭に残っているし、それはやはり一流の興行であり、光の当たらなかったレスラーがいればこそスターがいるんだなと改めて思いました。
アングルといわれればそれまでかも知れないけど、今みたいに多様な意見が持てる時代なればこそ、そこにスポットを当てるこの本にも大きな意味があるんだと思います。
まじめに描いちゃったけど、普通に面白いので、ぜひ。 40歳前後にはド真中の企画! 昔「列伝」読んでた世代ですからこのタッチでこの素材最高に楽しめました。最近のプロレスはどうもキャラがたってなかったり大きい外国人レスラーがいなかったりどうも昔のように楽しめないのですが、あの頃はよかったなぁ?と感慨にふけるには最高の1冊でした。また面白い話を続編で出してください。楽しみにしてます。 ゴマシオ氏に「デ...デケエッ!」と言わせたのは 誰なのか、是非本誌を見て頂きたい所です(笑)
新作パートは、WJ立ち上げ前の永島氏の最初?の奈落を描いた漫画と、6ページの宝島編集部編による記事、そして各漫画に補足された原田先生のコメントのみですが、当時のファンなら780円の出費に損は無し!
多分原田先生の創作かと思いますが、またまた名セリフが多数炸裂です!
次回作は、まさか○ー○ン奇人伝???(汗)
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[ 単行本 ]
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プロレス 下流地帯 (別冊宝島 1599 ノンフィクション)
【宝島社】
発売日: 2009-02-19
参考価格: 980 円(税込)
販売価格: 980 円(税込)
Amazonポイント: 9 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 625円〜
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カスタマー平均評価: 5
三沢亡き後の仲田龍VS小橋&小川 仲田龍と小橋&小川が対立していて三沢がなだめるという内容なのだがなだめる役割の三沢光晴はもういない。馬場元子さんと三沢&仲田龍の対立で全日本が分裂したが、その繰り返しはファンとしては絶対に避けてほしいです。 原田さん、もっと書いて! 原田さんの漫画が最高。永島氏の元ネタも良く、画・筋・セリフともに深いし、笑わせるし、人物描写は暴露的だしで、最高に楽しめた。原田氏には引き続き健筆を振るって頂きたい。次は誰の原作が良いだろうかな・・・。 目ん玉飛び出る金銭感覚! 箱船の危機に関しては、「ガチドラ」仲田龍の評判の悪さに集約されている感があり、深みがありません。仲田龍氏一人が悪者になって、内情暴露のスキャンダル的な記事を阻止した形?なんでしょうか。
それに対して、やはり読み応えがあったのはWJの旗揚げから崩壊までの一部始終を追った劇画、「地獄のど真ん中」です。
タイトルからして期待させますが、期待通りに、あまりに何もかもがお粗末で潰れるべくして潰れたWJの悲劇(喜劇?)が、誰もが知っている有名なエピソードの数々を取り入れながら、臨場感たっぷりに描かれています。
詳細を知らなかった人が読んだら「目ん玉飛び出る」こと請け合い!です。 プロレス漫画の金字塔? みなさん、書かれてますが、やはり自分も書かずにおれません。「地獄のど真ん中」
これに尽きます。まさにプロレス漫画の金字塔でしょう。
旗揚げ前が頂点で、旗揚げと同時に垂直落下していった稀有な団体、WJ。この団体の
持つ特殊なドツボ感に、原田先生の作風が見事にマッチしています。
微妙に力の抜けた絵、スクリーントーンなし、大胆なコピぺ、似てるか似てないか
よく分からない似顔絵の数々、まったくもって、WJオフィシャルと言っていいほど、
ジャストフィットしてます。
あと、原田先生お約束の「ホゲーッ」こそ出ませんが、「ゲエッ」は出てます。
猪木は、普段着でも、首にタオルかけてるし・・・ すべてが最高です。
最近の宝島プロレス本は、少し中だるみ気味でしたが、今回は大爆発しましたね。
久しぶりに値段分、いや値段の3倍くらい得した気分です。
ノアファンにもおすすめ 正直初めはノア関連の記事が目当てでしたが、買って良かったと思えたのはWJの劇画と記事でしたノア関連の記事はネットで既出の物が多く、特に目新しさはないがそこそこ読み応えがありましたが、それ以上にWJの、特に劇画が最高でした。味のある喜怒哀楽の表情と名台詞の連発に、まるでドキュメンタリー番組を見ているよう前半のノアの記事を吹っ飛ばす程のインパクトで、ノアファンの方も読む価値ありと思います
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[ 単行本 ]
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週刊プロレス20周年記念カード
【ベースボール・マガジン社】
発売日: 2003-12
参考価格: 8,400 円(税込)
販売価格: 8,400 円(税込)
Amazonポイント: 84 pt
( 一時的に在庫切れですが、商品が入荷次第配送します。配送予定日がわかり次第Eメールにてお知らせします。商品の代金は発送時に請求いたします。 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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生前追悼 ターザン山本! (kamipro books)
・「kamipro」編集部
【エンターブレイン】
発売日: 2008-04-01
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 270円〜
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・「kamipro」編集部
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カスタマー平均評価: 3.5
面白かったけど・・・ とても面白かったけど、もう1度読もうとは思えないのが難点。 見事なまでの「悪口のオンパレード」 Kamiproからの出版というだけあって、久々に「悪意のこもったいじり」の山(笑)。
ターザン山本の全盛期を知る人は今の時代ではある程度以上の年配層になっているはずだが、突っ走って燃え尽きた(笑)ターザン山本という存在がどれだけ周囲に様々な影響を及ぼした(及ぼしてしまった)のかが良くわかる1冊。
星5つでないのは、マジでシュートな関係の人が「語り」として登場していない事。週刊プロレスの次長、ターザン山本の元夫人、その夫人の離婚後に結婚した部下、晩年のマネージャ的な存在だった人物あたりの話しが入れば完璧だったと思うのだが、そこまでやったら(まだ死んでいない本人に)出版元は殴りこまれたかもしれない(笑)。これらの人々の話しは、「本番の追悼本のお楽しみ」と考えたい。 ファンタジー的人生 発売日前日に都内書店に並んでいるのを発見。思わず手に取る。
かつて週刊プロレスという雑誌が一般誌以上に売れていた頃。
編集長として辣腕を振るったのが山本だった。
当事の暴虐ぶりから、編集長追放後の凋落まで。
思わずうなる名言もあれば、キ○ガイとしか思えないげ破天荒な言動も。
それらすべてを語るのは“故人”の当事の関係者たちであり、なかなか読み応えがある。
戦前の文化人や作家にはこういう破滅型も多かったが、最近は珍しい。
といって、ターザンがけして“失われたクリエイターの精神”を持っているなどと
言うつもりは毛頭ないが。
ネットと活字によって、そんな幻想は死に絶えたのだ。レスラー同様、ターザン山本も
活字によって幻想を剥ぎ取られた裸の王様なのかもしれない。
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