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[ 大型本 ]
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Road to FRANCE―ワールドカップ1988 日本代表激闘の記録
【朝日新聞社】
発売日: 1997-12
参考価格: 1,890 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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呂比須
・呂比須 ワグナー
【小学館】
発売日: 1998-05
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・呂比須 ワグナー
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カスタマー平均評価: 5
ロペスから呂比須へ 非常に読み易く一気に読み終えた。
JFL本田でのプレーからわずか1年後にはW杯最終予選に参加し日本をフランスへと導き帰化選手として初のW杯出場を果たした呂比須。
ブラジル人の少年のほとんどがそうであるように貧しい過程に生まれ路上で自作のボールを蹴っていたワグネル・アウグスト・ロペス少年。その後15歳にして名門サンパウロFCに入る。18歳で海外での経験を求め日本に渡り加茂監督の下日産でプレー、その後日立で得点王となる等5年間の活躍も無情なフロントにより解雇通告を受ける。その後JFL本田、平塚へと再び華麗な舞台に舞い戻る。
招集の連絡からわずか6日後の97年9月28日アジア最終予選韓国戦で代表初出場を果たし
招集後わずか2試合で加茂監督が更迭となるも、ウズベキスタン戦の代表初ゴールに続きUAE戦、韓国戦でもゴールを決める。直前の母親の死を胸に挑んだジョホールバルでのイラン戦。
来日後日本の食文化やホームシックで悩んでいた少年が96年には「マイアミの奇跡」に涙を流し、初の帰化選手という目線でW杯日本初出場を綴っている貴重な自叙伝となっている。
あとがきでは1年間ともに平塚でプレーした現U23代表反町監督がコメントを寄せている。 呂比須の半生 これはフランスW杯の前年に帰化したブラジル出身FWの自叙伝です。八人きょうだいの末っ子として生まれ、貧しかった少年時代、来日、日本リーグ入り、JFL時代、Jリーグ入り、帰化、日本代表入りといったことが綴られている。 この本はブラジル通やサッカーに関心のある方やサッカー指導者におすすめである。どうぞお読みください。
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[ 単行本 ]
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ワールドカップの真実
・アルトゥール・アントゥネス コインブラ
【学研】
発売日: 1994-06
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・アルトゥール・アントゥネス コインブラ
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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J.LEAGUE OFFICIAL FANS' GUIDE2007
【コナミデジタルエンタテインメント】
発売日: 2006-03-03
参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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浦和レッズは負けない
・山中 伊知郎
【ザマサダ】
発売日: 2000-01
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・山中 伊知郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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高原直泰 原点
・高部 務
【ラインブックス】
発売日: 2003-11
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・高部 務
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カスタマー平均評価: 5
感動!! 高原の人間性はそのプレーを見たらわかるはず。世界のリーガーはもちろん彼のパーソナリティと、その環境にあったのだ。彼の育った環境、かかわった人々、なぜ、世界に通用する男が育ったのか、この1冊をよめばそのなぞがすべてわかるはず!!サッカーにかかわっており、詳しく知る著者の本には真意が感じられる。
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[ 単行本 ]
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FC東京の挑戦―魅せる「セクシー・フットボール」をめざして
・荒川 裕治
【小学館】
発売日: 2001-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,297 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・荒川 裕治
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カスタマー平均評価: 5
最近ファンになった方も是非ご一読を 私は原監督就任以降の新参ファンですが、東京ガスサッカー部〜大熊監督時代の歴史の欠落部分を是非とも知っておきたくてこの本を読みました。著者の情熱が感じられるFC東京にふさわしい本でした。私にとっては愛すべきフットボールチームのクロニクルとして十分に楽しめました。 首都のチームはFC東京だ FC東京が2001年の東京ダービーを制した。相手はかつてのJリーグ王者ヴェルディ。Jリーグ8年の変遷、盛衰を象徴する出来事だった。本書は、そのFC東京の道筋が描かれている。J2の時から応援していた身として、あのときはこうだったのかという感慨とともに、人々の献身的努力がわかって嬉しくなる。FC(フットボールクラブ)という名称もいい。東京スタジアムでサッカーを知った人に、東京のチームを応援したい人にお薦めしたい。
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[ 単行本 ]
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秋天の陽炎
・金子 達仁
【文藝春秋】
発売日: 2001-05
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・金子 達仁
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カスタマー平均評価: 4.5
トリニータの歴史 大分トリニータの歴史を感じさせられる本である。今でこそJ1の中堅チームだが、10年前には土のグランドで練習していたのだ。そして、2度J1昇格まで後一歩というところまで行きながら、昇格できずに終わってしまう。その2度の挑戦を審判、選手、監督の視点を交えながら物語にしている。
内容は金子氏の得意な関係者のインタビューから文章にまとめるという方式であり、読みやすく興味深い本である。ただし、登場人物が少なく物足りない印象も受けた。ページ数の制限もあるのだろうが、もっと多くの選手、対戦相手、スタッフの思いも知りたかった。 何気ない出来事の裏で 何気ない出来事の裏に、みんなの知らないドラマがあった! これがドキュメント、特にスポーツ・ドキュメントの面白さだとすれば、この本こそその金字塔ということになるでしょうか。 J-1昇格をかけたサッカーの1試合、時間にしてわずか90分。この90分の裏側でこんなドラマを描くなんて、作者の力量にはうなってしまいます。星一つ減点は、値段の割りにページが少ない割高感です(せこくてすみません)。 『秋天の陽炎 』から2年後、敵役の皮肉な運命 奇しくもこの作品で敵役であった山形は、この作品とは逆の立場で2年後の2001年J2最終節を迎えた。
90分で勝利すればほぼ間違いなくJ1へと昇格する一戦。
相手の川崎はその年山形との敗戦が直接的な引き金となり、大分を更迭された石崎信弘が率い、元山形の選手で1999年大分の選手としてこの作品の舞台に立った塩川岳人も今度は川崎の中心選手として山形を迎え撃つこととなった。
スタジアムは多くが初めての観戦と思われる17000人の観客。
攻め続ける山形に抗し、耐える続ける石崎の川崎。
そして山形は、最後の最後に昇格を逃した。
『秋天の陽炎』は大分の物語ではあるが、山形の2年後を逆に映した鏡だった。
山形の大躍進は昇格したチームよりも強い印象をメディアを通して世間に与えたが、その裏に秘められた2年前の大分でのあのドラマを避けて通ることは出来ない。
スポーツ文化不毛の地と言われた山形に種が蒔かれた2001年11月18日の意義を考えるためにも『秋天の陽炎』を一度読まれることを強く勧める。 大分の陰に東京がいた 1999年のJ2最終戦。大分トリニータのJ1昇格を賭けた戦いが描かれる。金子節が随所に見られる力作である。だが、同時に行われていたFC東京・新潟戦のドラマと併せて読めば、その迫力はさらに増す(「FC東京の挑戦」)。大分の劇的なドラマの発端は、東京対大分戦にあった。東京が4−0で勝っていたゲームで大分がタイムアップ間近に2点を返したのだ。ここから東京はリズムを狂わし、大分の連勝が始まった。大分は2000年にも最終戦でJ1昇格を逃がした。二度も好機を逃すと三度目は難しい。しかし、大分にはJ1昇格を成し遂げてほしい。かつての川崎フロンターレのように。 現実の残酷さ プレーヤーの目からみたレビューは数多あれど、審判の視点を取り入れたレビューは非常に新鮮。ホーム・アウエイ、そしてジャッジ。三者三様の視点からの切り口は現実の残酷さをまざまざと見せつける。このような新鮮な切り口のサッカーレビューを今後とも期待したい。ディープマニアでなくても、人間ドラマとして一読の価値ありだと思います。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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裸のストライカー武田修宏 (地球スポーツライブラリー)
・松岡 美樹
【TOKYO FM出版】
発売日: 1995-12
参考価格: 1,529 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・松岡 美樹
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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Jリーグ立ち上がり戦略成功の秘密 (アスカビジネス)
・神山 典士
【明日香出版社】
発売日: 1993-03
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・神山 典士
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カスタマー平均評価: 0
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