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[ 単行本 ]
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魂のゴールキーパー 川口能活
・西川 昭策
【アールズ出版】
発売日: 2006-03
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・西川 昭策
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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読売日本サッカークラブ―Jリーグの初代チャンピオンは俺たちだ! (Jリーグ・ファン・ガイドブック)
【集英社】
発売日: 1993-04
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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勝て!浦和レッズ
・山中 伊知郎
【廣済堂出版】
発売日: 2000-12
参考価格: 1,470 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・山中 伊知郎
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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魂の叫び―J2聖戦記
・金子 達仁 ・中西 哲生 ・戸塚 啓
【幻冬舎】
発売日: 1999-12
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・金子 達仁 ・中西 哲生 ・戸塚 啓
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カスタマー平均評価: 4
「勝つことに執着できる環境」とは。 98年11月19日,フロンターレにとってはアウェイの一発勝負。いわゆる「博多の森の悲劇」。後年入れ替え戦を語るときに必ず引き合いに出される,文字通り壮絶な試合でした。
97年の勝ち点1差の昇格逃し。98年のこの試合。これらを糧として99年のJ1昇格を勝ち取った流れと,バブルがはじけた当時のJリーグの状況を絡めながら「日本でも勝つことに執着できる環境と選手が現れた」と語っていた本です。
真の勝負強さは,勝てば天国・負ければ地獄という環境からつくられる。それが全てだとも思いませんが,スポーツの面白さを引き出す重要なファクターであって,それを十二分に感じさせてくれます。
ほとんど中西哲生の話です。 入れ替え戦というものは、なぜこんなにも緊張とそのあとに訪れる興奮を呼び起こすのか。それは、すべてを失い奈落のそこへ突き落とされるという恐怖と、より上質の名誉を求める激情がぶつかり合い爆発するからである。そう思っていた。ところが、胸を借りる側、この本で言えばフロンターレにも、ある種の恐怖は存在した。しかも、恐怖ははじめからあったわけではない… 金子達仁のノンフィクションは本当にすばらしい。まるで自分が登場人物になって、その恐慌を来たしている状況にあるような気にすらさせてくれる。そうすることでわれわれ一サッカーファンはストレスを昇華できるのだ。…実に劇的――もしシナリオライターが書いたとしたら陳腐としか言わざるを得ない――な形で幕を閉じた’99年の入れ替え戦(現在は行われておらず、’03年復活予定)をぜひ1度味わっていただければと思う。 3人の共著だが、個人的には金子達仁の書いたところ意外はあまり興味を惹かれなかった。もちろん中西哲生といえば当時フロンターレの主将を務めていた男なので一見の価値はあるが。金子にとってはもうひとつの得意分野である日本サッカーの評論もある。いつもの視点とは若干違って非常に新鮮だった。こちらもすばらしい。 J2の熱さを知って欲しい 2000年にJリーグ1部に昇格した川崎フロンターレ。その昇格への厳しい道のりを描いたノンフィクションだ。私も99年のJ2を実際に見て、その熱さと厳しさを肌で感じた。躓いたチームをいかに立て直したか、その感動は2000年のJ1で発揮されるはずだった。だが、昇格の立役者は2000年の舞台に立てなかった。川崎Fは再びJ2に落ち2001年を迎えた。単に昇格を勝ち得るだけではなく、それを活かすことの難しさを、本書を読んでもう一度確認して欲しい。サッカーファンだけではなく、広く読まれて欲しい本である。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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アジア・サッカー戦記―フランスW杯への長き道
・後藤 健生
【文藝春秋】
発売日: 1998-02
参考価格: 1,200 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・後藤 健生
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カスタマー平均評価: 3
仏W杯予選、第4代表決定戦までのサッカー行脚 後藤健生のサッカー紀行モノ。
1998年仏W杯予選、一次予選から第4代表決定戦まで、アジア-オセアニア15都市を股に掛けたサッカー行脚である。
中心は日本代表が予選突破するまでの苦難の道のりを追ったものだが、韓国の一次予選やイラン?豪州のプレーオフなど「ライバル」たちの戦いぶりも現地まで足を運んでカバーしている。
このヒトのルポらしく、予選会場各地の歴史や風土に関する薀蓄が満載、町の様子や車窓からの風景など旅行記的要素も豊富だ。
とりわけアラブ、中央アジア諸国を取り上げたくだりは新鮮。立派な旅ルポだ。
もちろんサッカーに関する記述も詳細かつ冷静。W杯予選モノでは屈指の出来といってよい。
加茂、岡田両監督の采配ぶりについても、本書が書かれたW杯予選直後といえば、世論は「加茂は悪者、岡ちゃん英雄」一色?だったのだが、それらとは一線を画し、是々非々でキチンと評価している。
薀蓄部分がややクドイきらいもないではないが、厚味のある内容は、知的サッカーファンを標榜するなら必読。
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[ 単行本 ]
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Keita#13
・鈴木 啓太
【ぴあ】
発売日: 2005-03-24
参考価格: 1,680 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・鈴木 啓太
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カスタマー平均評価: 5
セクシーな魅力たっぷり(笑) 五輪メンバー落選にすごくショックを受け「鈴木啓太」が好きだったんだと気付いた夏から二年経過しました(現時点で)。今、啓太選手は日本代表のピッチに経っています。涙が出そうになりました。啓太選手を知りたい方、読んでください。日本代表になった記念に是非一冊! 鈴木啓太はこういう人 彼は見た目とのギャップがものすごいあるので、いい加減な人っぽく映りますが(現に私にはそう見えていた)、 サッカーに対する考え方は「プロだから」と言うのもありますが、 若い選手なりに周りをしっかり見てるんだな、という印象が残ります。 色々なエピソードがたっぷり詰まっています。 そして写真もカッコイイ!プライベートなものも沢山載っていて、満足できる一冊です。 レッズサポはもちろん、鈴木啓太をよく知らないという人にも読んで欲しい一冊です。
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[ 文庫 ]
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秋天の陽炎 (文春文庫)
・金子 達仁
【文藝春秋】
発売日: 2003-05
参考価格: 500 円(税込)
販売価格: 500 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・金子 達仁
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カスタマー平均評価: 4
薄い本 2001年に出た単行本の文庫化。沢木耕太郎との対談が新たに加えられている。
1999年、J2の大分トリニータは最終節の山形戦で、ロスタイムに同点に追いつかれてJ1昇格を逃した。その試合を多くの関係者へのインタビューから再構成したのが本書。
さまざまな人間関係、思惑、偶然が重なり合った試合だったようだ。それをひとつずつ解き明かされていき、ひきこまれるように読んでしまった。
しかし、薄い本である。本文は99頁しかない。ちょっとこれでは…。 様々な視点から「事件」を浮き彫りにしたドキュメント 1999年の最終節、J2だった大分トリニータが昇格を逃した山形戦。その試合を両チームの選手、監督、そして審判の目からピッチで何が起きていたのか検証したドキュメント。著者は「28年目のハーフタイム」でキャプテン前園を、「決戦前夜」でカズを十分に取材もせずに悪者扱いにしたことを反省しているらしく、今回は取り上げる主要人物の話をかなり多角的・立体的に取材した努力が窺えます。ただ、村上龍がオリンピックの時の文章を批判していた沢木耕太郎との対談だけは余計だったでしょう。 文庫版あとがきに好感 J2最終戦、J1昇格がかかる大一番、大分対山形を迫真の筆致で描く。すでに単行本で読んでいたが、この文庫版も購入した。巻末に、沢木耕太郎との対談が載っていたからだ。だが、一番良かったのは、文庫版のあとがき。金子氏は、「28年目のハーフタイム」と「決戦前夜」での反省を述べている。前著では前園に、後著ではカズにインタビューしなかったことを。私は、カズや前園を「悪者」にしてしまったことを、別の場所で批判したことがあった。金子氏は自らの落ち度に気づいていたのだ。ここに好感を抱いた。
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[ 単行本 ]
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浦和レッズオフィシャルハンドブック〈2005〉
・浦和レッドダイヤモンズ ・浦和レッズ=
【あすとろ出版】
発売日: 2005-03
参考価格: 1,200 円(税込)
販売価格: 1,200 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・浦和レッドダイヤモンズ ・浦和レッズ=
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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生還―浦和レッズJ2戦記
・豊田 充穂
【マガジンハウス】
発売日: 2000-12
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
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( 在庫あり。 )
中古価格: 1円〜
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・豊田 充穂
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カスタマー平均評価: 5
今だからこそ読んで欲しい AFCアジアチャンピオンズリーグ優勝、
FIFAクラブワールドカップ3位、
華々しい戦歴を飾った昨年の浦和レッズだが、
その歴史の中にはこの本に書かれているような
苦闘の日々があったということを
強いレッズしか知らない人たちにこそ知っていただきたい。
強いから見えないもの。
派手だから隠されているもの。
浦和レッドダイヤモンズというチームと、
それを取り巻く人たちが持っている
「浦和レッズという存在の魅力」が
この本には記されていると思う。
「サッカーはスタンドがつくるもの」の言葉がすべてだ! ドイツ、ブンデスリーガ、カールスルーエのクラブハウスまで押しかけて行ってギド・ブッフバルトにインタビューを取ったり、一年間に渡って数人のレッズサポーターを徹底的に追ったりという取材姿勢もさることながら、スポーツ本にしては、この本、文章が大変にいい。 目のつけ所がいいために、文章がいい。レッズというチームをスポーツ的な側面だけではなく、むしろそこに夢中になってゆく人間たちの、ライフ・イズ・サッカーという 感覚、またそこに交錯する情念をとことん突き詰めているところがいい。レッズの戦記となっている副題ではあるが、正しくは、レッズに関わる人間たちの日常的な戦記である。 当然浦和レッズ・イコール・マイライフの日々を送るぼくにとってはその辺の下手な小説よりずっと感動的な本である。ギドと会話など、特定のあるシーンでは読むたびに 必ず心を揺すられてしまい、困ったことになってしまう。 とにかくも「サッカーはスタンドがつくるもの」という言葉がすべてであると思う。サッカーの魅力はTVで見ていても最後のところで決してわかり得ないものである。ス タンドに通い詰め、多くのものを犠牲にしてみて初めて得られるものがサッカーの感動の深さであると、自信を持ってぼくは言える。 ともかくもそういうバランスについてあまり表現されない部分が書かれている本であり、突き詰めれば人間の資質の問題に触れてゆく本なのだ、と言えそうなくらいこれは けっこう深い。これまでのレッズ本のなかでダントツの一冊であることは間違いないだろう。
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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狂気の左サイドバック―日本代表チームに命をかけた男・都並敏史の物語 (小学館ライブラリー)
・一志 治夫
【小学館】
発売日: 1996-07
参考価格: 809 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 1円〜
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・一志 治夫
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カスタマー平均評価: 0
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