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[ 単行本 ]
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名古屋グランパスエイト―世界の得点王リネカーが呼んでいる! (Jリーグ・ファン・ガイドブック)
【集英社】
発売日: 1993-04
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 191円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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浦和レッズのしゃべり場〈1〉土田尚史×田北雄気―先発と控えの際(きわ) (浦和レッズのしゃべり場 (1))
・土田 尚史 ・田北 雄気
【ランドガレージ】
発売日: 2001-12
参考価格: 998 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 189円〜
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・土田 尚史 ・田北 雄気
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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トーキョーワッショイ!―FC東京99‐04REPLAY (サッカー批評叢書)
・後藤 勝
【双葉社】
発売日: 2005-03
参考価格: 1,600 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 187円〜
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・後藤 勝
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カスタマー平均評価: 5
スタジアムで購入しましたが サポーター兼ライターである筆者のJ2時代の1999年からの
東京応援生活と仕事との両立をベースにしながら、サポーターとは
どうあるべきか、どうやってチームを応援していけばいいのか?
という内容について触れた内容です。
口語体で読みやすさを配慮した文章で、一気に読めます。
筆者の立場を生かしたような、選手やスタッフ・関係者との
インタビューなどの内容は少ないため、そういった内容は
期待しないほうが良いと思います。
ナビスコ優勝の時に買いそびれた方、それ以降にサポーターに
なった方はぜひどうぞ。 久々に現れたサッカー本の傑作 FC東京のことを書いてはいるけれども、他のチームのサポーターが読んでも「いい気になりやがって」とは思わないだろう。そして、サッカーは好きだけど、どうもいまさら応援するチームを持つのもな…と考えているような人たちには、ぜひ読んでももらいたい。 とにかくサッカーの本を読んで久々に身につまされた。今の日本で、特に大都市に住む個人が、ある組織や団体にコミットメントしていく課程、そこに感じる違和感、でもはやり感じる喜びみたいなものがハッとするぐらい新鮮なタッチで書かれているからだ。 サポーターとはどうあるべきか、どうクラブにコミットメントするかなんて考えているよりも、応援しているチームが優勝争いをし、そのチームを応援する人たちと旨酒を酌み交わし、喜びを分かち合うことの方が確かに楽しいにきまっているし、ライターとして選手やスタッフに取材している方が充実しているにきまっている。でも、筆者は最後にもサポーターという言葉に対する違和感を表明し、コールリーダー、コアサポ、ファン、ギャラリーとファンを4種類に分類して考察することを忘れない。 盛り上がるところはキチンと押さえてはいるが、しなやかでいて、ブレない姿勢みたいなものが最後まで感じられた。 俺たちのトーキョーワッショイ! あらゆるスポーツファンが必ず1度は自分に疑問を持つこと。 何のために1つのチームを追い続け、何を求めてスタジアムに通うんだろう…でもその答えにはなかなか辿りつけないですよね。 何にも替え難い愛するチームに出会ってしまった1人のファンが、時には笑い時には泣いて、時には間近で時には遠くから、時には1人で時には仲間と…自分が見る愛するチームを重ね合わせてみてください。 きっと自分の中のトーキョーワッショイがあるはずです。 FC東京に出会えて、そしてサッカーファンで良かったなと思わせてくれた1冊でした。 東京の5年間 東京がJに参画してからの5年間をサッカージャーナリストとして、または、東京を愛する一人のサポーターとしての目線で書かれたもので、一気に読み干しました。ほとんどの東京サポは、もし読んでみたら、筆者の感じたことや考えかたと、あのときの自分はどんなふうに感じていたか、考えていたかを比べながら、確認しながら読むことができます。
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[ 単行本 ]
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鹿島アントラーズ パーフェクトデータブック〈2002〉Jリーグ全30試合徹底分析 (J.club perfect data book)
【新紀元社】
発売日: 2003-03
参考価格: 1,785 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 181円〜
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カスタマー平均評価: 5
データの洪水 サッカーは野球に比べて記録できる事柄(特に数字)が 少ないといわれています。 極端に言えば出場試合数とゴール数だけだと。 しかし本書を読むとその考えが間違っていることに 気付くはずです。 とにかくデータの洪水が襲ってきます。ただヘディングシュート5本 0得点 右足シュート5本 0得点 左足シュート9本 0得点 決定率0%のフォワードプレイヤーの解説コメントが 「得点嗅覚に優れた選手」と書かれていて びっくりしました。 まあ鹿島に対する愛情表現だと思って許してやってください。 データ本は継続すればするほど価値が上がると 思うのですが2002度バージョンしかなく残念。
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[ 大型本 ]
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レッドダイヤモンズ・オフィシャルイヤーブック〈1992‐1994〉
【あすとろ出版】
発売日: 1995-03
参考価格: 3,059 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 186円〜
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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もう一回蹴りたかった
・望月重良
【ぴあ】
発売日: 2008-03-31
参考価格: 1,470 円(税込)
販売価格: 1,470 円(税込)
Amazonポイント: 14 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 177円〜
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・望月重良
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カスタマー平均評価: 4.5
カズの言葉がやはり重かった 才能があふれ、日本代表まで上り詰めた望月選手。
プレーヤーとしての最後は病気により絶たれてしまう。
病気により、サッカー選手としての寿命を自覚し、急に真剣にリハビリや練習に励み、もう一度ピッチに立とうとする姿は確かに感動する部分もある。
しかし、もし病気にならなければ、100パーセントの力で練習をしようとしないまま選手生命を終えていたような気がする。
黒澤明の「生きる」ではないが人は自分の最後を明らかにされてこそ、今までの人生を悔い、必死になろうとする。
ただ漫然と生きている私を含めた大部分の人間は、「毎日を100パーセントで生きているのか」と尋ねられれば、胸を張って答えられないだろう。
今なおストイックに毎日を過ごし、現役を続けているカズの望月に送る言葉が温かくも痛かった。
「病気になってから頑張ってどうするんだ。何でもっと若い頃から必死に努力してこなかったんだ」と。
だらしない自分を省みて非常に印象に残るものでした。
後読んでいて思ったのが、望月さんはあまり指導者に向いていないんじゃないかな、と。
学生、プロをいつも自分より年上の自分より上手な人間と過ごしてきて、弟気質が強い気がする。
病気をすることで人間の幅は広がったかもしれないが、指導する際に、下手な人間を平気で切ってしまいそうだ。
真のプロフェッショナルとは何か。望月、カズ、名波の言葉が心に響く 正直に言うと、望月重良に対してはあまりいい印象を持っていなかった。名古屋からの放出騒動の時に持った偏見だったと思う。それが根こそぎ覆された。「望月は人格者だ」と賞賛するつもりはない。ただ、『もう一回蹴りたかった』で描かれる彼は、ひたすらに本物のプロフェッショナルだった。
小学校から全カテゴリーで優勝した真のエリートであり、夜明け前から夜遅くまでサッカー漬けの日々を送った泥臭さも併せ持っていた。そして、常に勝者のメンタリティを持ち続けた。だからこそなのか、誤解もされた。そのあたりは、名波浩を中心とする盟友の証言が、僕らの知らなかった望月像を丹念に解き明かしていく。
それにしても、特に難病を患ってからの戦いはあまりにも壮絶だ。不謹慎な言い方だが、その起伏の激しいサッカー人生は、読み手を飽きさせることがない。そして珠玉の名言が随所に出てくる。医師に「すぐサッカーをやめなさい」と宣告されてから2年もの間現役にこだわり続けた望月、そして師と仰ぐカズの口から、次々に名言が飛び出す。真のプロフェッショナルとは何か……。
すぐ「足に違和感が」とか言ってトレーニングや試合を回避する現役のJリーガーやプロ野球選手にこそ、この本は読ませるべきだ。 全力を尽くすことの大切さ 望月選手が「プロになってからもサッカーを心から好きであり続けていればな」、また「常に全力でサッカーをやり続けていればな」と感じました。「よく、誰々は天才だったけど、もっと練習していれば・・・って言うでしょ。でもそれも含めてのキャパであり実力だから」というカズの言葉は納得させられました。「人生は常に全力を尽くさなければならない」ということに望月選手も病気になった後気づきますが、もっと早いうちに気づいていれば、日本の歴史に残る名選手になっていたのかもしれません。
ただ、サッカー選手としては引退しましたが、これからも人生は続いていきます。これからは指導者として、望月選手以上の選手を育ててくれることを期待します。 サッカー人生余命2年 名門清水商から筑波大学、そしてJリーグ入り後トルシエジャパン入り。小学校から各年代で優勝を経験し、00年アジア杯では決勝ゴールも決める等、日本サッカー界の光を浴びつづけた男のサッカー人生の余命2年。不安と焦りと絶望が繰り返される日々を、スポーツトレーナーの藤田善行を始め先輩の藤田、名波、恩師の大滝、そして尊敬するカズらの助言を糧にスタメン出場に挑む。そして2007年の引退後は、ベンゲル、トルシエ、オシムたちから学んだサッカーを参考にオリジナルの始動を目指すまでを描いている。名波、藤田、カズらが寄せた暖かいコメントや、彼らに対する望月の気持ち等、サッカー好きだけでなく、現役、引退選手にも読みごたえのある内容となっている。 今後もJリーグを盛り上げてください 選手一人ひとりが、異なる条件(怪我、環境、モチベーションなど)で、プレーをしているのですね。
望月さんの怪我の事は全く知りませんでした。
怪我の他に、カズさん・名波さん・大滝監督などの人との関わり方など、トップ選手の気持ちが伝わってきました。
Jリーグの試合では、プレーを見ることしか出来ないのですが、各選手の状況を知りながら試合を見ることが出来たら、もっと面白いでしょうね。
今後、Jリーグがもっと盛り上がってくれると良いとおもいます。
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[ 単行本 ]
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なぜ、浦和レッズだけが世界に認められるのか
・西野 努
【東邦出版】
発売日: 2007-07
参考価格: 1,575 円(税込)
販売価格: 1,575 円(税込)
Amazonポイント: 15 pt
( 在庫あり。 )
中古価格: 179円〜
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・西野 努
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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なんたってガンバ―パナソニックガンバ大阪
・マーキー
【アンパサンド】
発売日: 1996-02
参考価格: 1,325 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 178円〜
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・マーキー
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本(ソフトカバー) ]
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J.LEAGUE YEARBOOK 2003〔Jリーグ公式記録集〕
・社団法人日本プロサッカーリーグ
【NTT出版】
発売日: 2003-03-02
参考価格: 2,000 円(税込)
販売価格: 品切れ中
中古価格: 169円〜
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・社団法人日本プロサッカーリーグ
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カスタマー平均評価: 4
データーブック 各種データーが網羅されており眺めるだけでも楽しい。Jに所属したすべての選手とスタッフのデータが含まれており 昔の選手の足跡をたどるのもいいだろう。
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[ 単行本 ]
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蹴音―三浦知良伝説の言葉
・三浦 知良
【ぴあ】
発売日: 2006-03-04
参考価格: 1,260 円(税込)
販売価格: 1,260 円(税込)
Amazonポイント: 12 pt
( 通常2〜5週間以内に発送 )
中古価格: 155円〜
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・三浦 知良
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カスタマー平均評価: 5
偉大なるKING なぜカズがKINGと呼ばれるか。この本で少しでも感じ取れるはずだ。日本が世界へ出て行くきっかけを作ってくれた男。世界を身近に感じさせてくれた男。サッカー界の偉大なるKINGに敬意を表したい。 内なる声に従い続けるカズ Jリーグを作り上げ、サッカーを普及させた、日本サッカー界の歴史とともにある三浦カズの、心の内が赤裸々になる。とどのつまり、自分が好きなこと、やりたいこと、これに純粋に、全身全霊を傾けていく、まさに、純粋な心持ちが伝わる。30歳の頃、監督になるのかどうか、これについても、自分自身がどう思うようになるか、自分自身をみてみようと思ったという。まさに、自分の内なる声が聞こえてきたら、その声に従おうという、自身の内面に行動の価値基準がある、人物像だ。カズは幾多所属チームを変えている。しかし、自身の内なる声に従って、その道を突き進んでいる。転職を何度かしようとも、筋を通して自身の内なる声に従って生きるビジネス・パーソンとも共通項がある。 こんな本を待ってた! 素晴らしい本でした。Kingカズの(公式発言)の言葉がシンプルに1Pにひとつ。
これがカズという存在を尊敬し、理解したい自分が求めていたものでした。
またなにかのおりに手に取ると思います。
特に先に進むために、何かを壊してきた人、あえてリスクテイクしてきた人なんだなというのが、言葉から読み取れたところが良かったです。
Kingのファンなら必読。必携。 THE KING OF KINGS ――カズについてどう思いますか?
ベッケンバウアー 「カズがリベロをやっていたら、私はサッカーの歴史の片隅に追いやられていただろう。」
ジーコ 「私は白いペレと呼ばれたが、カズは日本のペレだ。」
プラティニ 「カズがチームメイトだったら、私は自らシュートを撃たなかっただろう。」
ヨハンクライフ 「カズを見て、私のトータルフットボールの理念が崩れそうになったことがある。」
マラドーナ 「俺がサッカーの神様? カズを見てから言ってくれよ。」
ジダン 「マルセイユ・ルーレットはカズダンスからヒントを得たんだ。」
カーン 「諦められるさ。あいつにシュートを撃たれたら、仕方ないってな。」
ベッカム 「僕のパスを最も美しく活かすFWは、カズさ。」
ペレ 「EDは心の病気。」 カズさんは年をとればとるほど、目標に向かって輝いている、そういう名言集です!! 僕は40代ですが、自分の年よりも下で全ての面で尊敬出来る人を挙げろ、と言われたらまず挙がるのがサッカーの三浦知良選手ですね。
高校からブラジルへ一人で行った時のニュース、1993年Jリーグ発足の時のもの凄い活躍、とても悲しかったドーハの悲劇、その後岡田監督の下でのメンバー外し、クロアチアへの孤独な進出、京都・神戸での日本での復活、オセアニア代表としての選抜、そしてJ2リーグでの再出発…監督補佐というJリーグ初めての立場。
どれもが劇的で、カズさんならではの「過去への見切りと現在のコンディションへの拘り、そして次を見つめる未来への確信的な希望」…心からこのサッカー選手には尊敬・崇拝以外の言葉が見つかりません。
本文から抜粋。「選手としても、人生としても、これでいいということはない。」「ワールドカップに出場したい。」…うーん、絶対にワールドカップの花舞台でたとえ15分でもいいから、カズ選手の活躍を心から見てみたい、そう思うファンの一人です。良い言葉がちりばめられております。是非、是非一読を!!
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